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令和3年8月3日 スリーブ工事

梅雨が明け、暑い日が続いています。今月8月初旬より施工がスタートしました物件での事例です。今回は建築設備工事の施工の行程について説明をさせて頂きます。建築設備工事において、まず現場乗り込み時に一番に施工するスリーブ工事という行程の説明です。スリーブ工事とは、建物の外壁や梁の部分にコンクリートを流し込む前に鋼板製の筒状また矩形の部材を躯体型枠に取り付けて置く作業をさします。

これを取り付ける事でコンクリートが固まった所に丸や四角い穴が出来上がり、配管、空気を通すダクトなどがその穴を通して色々な部屋に配管できるようになるのです。とても大切な下準備なのです。

暑い中、大変ですが、休憩、水分補給を十分とり、作業を進めてまいります。厳しい暑さが続きますが、皆様、どうぞ御自愛ください。

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